セミナー
★2010年個店生き残りを賭けて 20100127
参加したセミナーについて飲食店経営者として勉強になった点をご紹介いたします。
2010年1月27日(水) 渋谷桜丘 株式会社エイアンドティーティ社内にて

弊社のデザイン&内外装を手掛けた、上木草平氏率いる株式会社エイアンドティーティは毎月定期的にセミナーを開いております。今回は『2010年個店 生き残りを賭けて』をテーマに、恵比寿『でですけ』などを展開する株式会社エスカン代表 十河弘幸氏を招いてのセミナーとなりました。
◆基本!すべての原因は経営者にある!
◆さらに厳しさが増す中での「繁盛への鍵」⇒ 個店としては、接客力のアップがカギ
◆接客力が増せば、商品力・雰囲気・割安感も増し、個店レベルがアップ!
接客力を増すための最大の決め手は『チームワーク』にあります。公私にわたりコミュニケーションを多くとることを意識し、オーナーがスタッフから多くの意見を受け取るという基本がやはり大事。さらに自分が源泉という立場で、物事や他者を考えられるように意識し、援助しあうことを徹底する!そして最後に、『気配り』『心配り』の意識を高めあう。人間力アップのキーワードとして、『気配り』『心配り』を挙げており、それぞれの『り』を除くと、『気配』『心配』となる。お客様の気配を感じ、お客様や回りのスタッフの事を心配する。チームワーク作りは大切ですね。
もてなしのスキルともてなしの心という、二つの接客力もキーワードに挙げておりました。商品の説明や提供などのスキルは一度マスターすれば持続可能ですが、『心』の持続は難しい。お客様が喜ぶことを意識していたり、笑顔で和気あいあいとお客様をもてなす。そういったスキルは、経験とチームワークによります。ここポイントですよね。
さて、十河氏の最近の活動実績をお伺いした範囲でお伝えします。
恵比寿『でですけ』を代表として現在7店舗を運営し、年商8億円とのことです。25歳の時に渋谷『ジェイルハウス』をオープンし飲食経営スタート。ちなみにこのジェイルハウスは譲渡し、現在私の知人が運営しております。恵比寿でですけは45歳の時にオープン。この45歳から飲食店を本格拡大。最近は銀座にホルモンでですけをオープン。3フロアー80坪110席で1700万円の売上を誇ります。
数字もセミナーで話をしましたが、やはり人件費+仕入原価は60%を鉄則にしないと今後は生き残っていくことは難しいとのご意見。同感です。その中でいかにお客様に割安感お得感を演出し、運営側も利益をいただく仕組みを作るか。労力・工夫・手作り感の充実、失敗を恐れないチャレンジ精神。実際にお客様に提供している商品を例に、売り上げ確保例をお話しいただきました。
銀座ホルモンでですけは、家賃が285万円(売上比率17%)人件費460万円(27%)、仕入原価527万円(31%)、必要経費255万円(15%)営業利益は約10%170万円前後とのこと。当然売上が上がれば、家賃人件費などの固定費は下がるので、営業利益は上がる。接客力を生かし、2009年12月は月商2000万円の売り上げを達成!家賃が高く、初期投資も相当であったと推測されるが、4~5年でペイするであろう成功店舗です。
十河氏の言う、『店は誕生した瞬間から劣化が始まっている』ことを良く理解して、運営していけば『老舗』となって永続する店舗になるであろう。
株式会社エイアンドティーティ:http://www.aandtt.co.jp/
恵比寿でですけ: http://r.gnavi.co.jp/a207501/
銀座ホルモンでですけ:http://r.gnavi.co.jp/a207505/
ジェイルハウス: http://r.gnavi.co.jp/g992700/