④ 経営者間コミュニケーションの重大性
このテーマの重要性は論じるまでもないかもしれません。しかし改めて強く伝えておきたいです。『コミュニケーション無き共同経営は死んだも当然』
オープンに向かって一致団結しているときは、頻繁にお互いの『ホウレンソウ』が成り立ちます。さらに良く飲みに行っては、将来のビジョンについて話し合う。これは、全員が同じ目標を持ち、これからの将来を楽しみにしているからです。さらにお互いを尊重し合っているからこそ、コミュニケーションを意識しなくても、必然的にコミュニケーションをとっている。この良き連鎖をどう繋げていくかがポイントだと思います。
私たちの場合、幸いオープンしてから売上は順調でした。しかし、徐々に忙しさの不平不満をいう人間が出てくることによって、良き連鎖が悪き連鎖に変わっていったのです。些細なことから綻びが・・。話すことを避けるようになり、話が合う人間とだけコミュニケーションをとる。それが妬みなどの『み』言葉の発生源になり、内部分裂を生んでいく。
私は、自分を信じて、与えられた仕事をこなしました。しかしコミュニケーション不足から招く相互信頼は欠如していく一方。さらに負の連鎖はお客様も感じてしまう。売上が落ちていく・・・。
5年間という約束の共同経営を全うしたら、その後独立を考えるようなっていきました。つまり共同経営に終止符を打つ覚悟をもちましたが、結果としては、上手くコミュニケーションをとれていた相方と4年目から今の会社に残ることになり、二人経営で運営をしています。定期的な飲みニケーションと、経営戦略を話し合い、良き連鎖に持って行けております。
自分を信じて、与えられた仕事をちゃんとこなし、誠意をもってお客様に接していく。毎日精一杯皿を洗い、お店を綺麗に掃除する。飲食店の基本を毎日繰り返していけば、事は好転していきます。今後は、コミュニケーションのしっかりとれる会社運営に努めていきます。共同経営から学んだ点です。